都心に住むことの価値
新型コロナウイルスによる価値観の影響は住宅にも影響してくるでしょう。
実際私は都心と呼ばれている地域に住んでいますが、正直以前よりも都心に住んでいることのメリットを感じません。
仕事はリモートの割合が多くなり、お店も短縮営業がメイン。まだまだ自粛は続きそうですし、繁華街に行くことはデメリットの方が大きい状況です。
そうなると高い家賃を払って都心に住み続ける意味があるのか?と疑問を感じてしまうのも自然なことかと。
持ち物件であれば引っ越しに対するハードルが上がるでしょうが、賃貸の人は地方への移転が進んでいくでしょうね。
私自身はまだ決断はできませんが、なにかきっかけがあればもっと家賃が安く土地の広い地方に引っ越してもいいかなと思っています。
まぁ新型コロナウイルスによる影響がどれほど長期化するかに大きく左右されますけど。
東京五輪が問題なく開催されるような状況になれば、都心に住む価値もそれほど落ちないでしょう。
以前と変わらない生活が送れるようになるかもしれません。
しかし影響が長期化してしまって、収束が見えないような状況になればやはり都心離れが起きるでしょうね。
時期としては1年後、東京五輪の時期で決断をする人が増えるんじゃないかと予想しています。
こういった時期ですが、環境の変化というのは悪いことばかりではないと思います。
自分が買われるきっかけになり、状況が好転することもあるでしょうから。
なかなか目先の光が見えにくい状況ではありますが、なんとかこの苦難を皆で凌ぎたいですね。
あと注目しているのは都知事選。今日山本太郎氏が立候補を表明していましたが、どうなるでしょう。
小池さんが本命なのは変わらなそうですが、盛り上がる展開になってほしいですな。