ファミリー向け、単身者向けの物件
首都圏のマンションはまだまだ高止まりのようですね。。
中古と新築の価格差が縮まっているというニュースを昨日目にしましたが、それでもまだまだ新築は高い。
リーマンショック前の水準よりも1割近く高いみたいですからね、そりゃ販売数も鈍るでしょう。
でも不動産の価格はそうそう下がらない。上昇した価値を維持しようとする動きが強い力で働きますからね。
流石に価格が高止まりしすぎなので今後は緩やかな下落傾向という予測が立てられていましたがあまり期待できないような気はします・・・。
さて、ニュースの話はこの辺にして今日はファミリー向け物件、単身者向け物件の話。
要するにファミリーだったらファミリーの多い物件に、単身者だったら単身者の多い物件の住むのが暮らしやすいということを言いたいわけです。
私も何度か引っ越してきましたが、ファミリー向けの物件に単身者が住むのはちょっと苦しい。
どうしてもやや警戒されているような気がしてしまうし、騒音とかの問題もありますからね。
逆に単身者向けの物件に子連れのファミリーが住むのもちょっと大変そう。単身者向けの物件は近所付き合いなんてほとんどないですからねぇ。
なかなか安心して住みづらいというデメリットが発生しそうです。まぁ近所付き合いが苦手という人はむしろ良いのかもしれませんが。
ある程度高額の家賃の物件であれば治安もそうはわるくないはずですから。
ファミリーにはファミリーの暮らし方があり、単身者には単身者野暮らし方があるものです。
生活リズムだって違ってくるだろうし、騒音の感じ方も違うでしょう。
子供がいる家庭だったら赤ちゃんの泣き声とか子供の走り回る音も許容できるかもしれないけど、単身者だとストレスの感じ方が違うかと思います。
そういった意味でも自分と似たような人が住んでいる物件に住むのが快適に暮らせそうですね。