独身のマンション購入の間取り
今や生涯未婚率は3割と言われている日本。
個人的には独身者の割合は今後も増えると思います。
格差社会ですし、結婚は贅沢なものにすでになっているのではないでしょうか。
生涯独身でいると決めるのは良いにしても、色々と課題はあります。
一つは住居の問題。一生賃貸という手もあるでしょうが、年齢を重ねるほど物件が借りにくくなるのも事実。
まぁ今後は独身者の増加により、保証形態が変わってくるような気もしますが、高年齢ほど信用の面では弱いのは変わらないでしょう。
そうなると思い切ってマンション、一戸建てを買おう!という発想になってきます。
マンションを購入すると決めたとしても、非常に高額な買い物ですので、どういった広さ、間取りにするかは非常に悩ましい点。
独身であれば1LDKで全く問題なく過ごせるとは思いますが、個人的には2LDK、3LDKを選択したいですね。
1LDKでも問題なく過ごせるとは思いますが、2LDK以上になるとQOLが向上すると思います。
トレーニング器具を置くなどの趣味のための部屋を一つもつことが出来ますし、好きなものを飾る物置兼コレクション部屋にするのも良いでしょう。
また、もし独身ではなく結婚という道になったとしても2LDKでしたら2人で充分に住むことが可能です。
独身をつらぬこうと決めると、意外と肩の力が抜けてパートナーが見つかったりすることもあるでしょうから。
オプションに対応できるという意味で独身でも2LDK以上の選択が理想なのではないかと個人的には思っています。
ですが問題は費用ですよね。そりゃぁお金があれば広い家を買えますから。
同じ予算で広い家を購入するとなると立地を犠牲にするしかありません。東京都内が理想だったけれども埼玉か千葉に変更するだけで、広い家が手に入ります。
今は新型コロナの影響でリモートワークが一気に浸透したので、今後もリモートワークの比率は大きくなることでしょう。
ですので、以前よりも立地によるメリット・デメリットというのは感じなくなるのではないでしょうか。
独身者のマンション選びは広さ、間取りの面で悩みがちですが、思い切って2LDK以上の選択を個人的には推します。