13~15階建てのマンションが多い理由
都心部への引っ越しを検討していて色々と賃貸物件を漁っていた。
そこで気づいたのは13~15階建てのマンションが多いということ。
ちょっと調べてみたが、これは商業地に建てられたマンションであることが理由のようだ。
商業地に建築する場合の限界の高さが15階らしい。
だからその付近のに自然と階数が収束するというわけ。
そう考えると15階建ての物件と13階建ての物件で高さが同じだった場合とか気になる。
マンションのパンフレットとかみても具体的な高さの数値までは出てませんよね。
設計図とか見ればわかるんだろうが、賃貸物件を借りる人にそこまで情報を出してくれるかは疑問。
同じだった場合、13階建ての方が1階辺りの天井が高いものと推測される。
もしくは二重床の仕様になっていて、床部分の厚みを十分に取っているとか。
要するに高級な仕様になっているわけだよね。もちろんこんなの様々なパターンがあるだろうから一概には言えないけど。
でもネットでちょろっと情報を探索してみると、15階建てを避けている人も中にはいるみたい。
実際に内見してみれば天井の高さや作りはある程度推測できると思うけど、遠方で間取りだけみて契約する人とか知識のない人は全体の階数なんて気にしないだろうね。
そもそも不動産の知識なんて普通の人はない。
マンションを購入したことがある人が業界の人だけだろう。マンションマニアなんて聞いたことないしねw(オフィスビルはあるかも?)
今回賃貸物件を探していて思ったことだけど、マンション選びは奥が深い。
私は賃貸だから良いけど分譲を購入するとなると、悩みはこんなもんじゃすまないだろう。
ほとんどの人が一生に一回の大きな買い物なわけだからね。失敗したらノイローゼになっちゃうわw
良い物件を見つけるには知識武装は必須かと思います。賃貸だって初期費用は馬鹿にならないからね。